【マインドフルネス】効果は絶大!内向型の人は瞑想を試してみよう

こんにちは、yumeokaと申します。

この記事を読みに来てくださってありがとうございます。今回は、内向型の人にはぜひ瞑想をおすすめしたい!という話をしたいと思います。

「瞑想」と聞くと、どう思いますか?怪しい?
瞑想は怪しいものでもスピリチュアルなものでもありません。笑

その正体は、「マインドフルネス」と呼ばれる、分かりやすくいうと科学的根拠のある集中力トレーニングです。

瞑想には、多くの人におすすめしたくなるほどのメリットがあります。

特に、内向型の人には絶大な効果があります。

僕自身も内向型の性格をしていますが、瞑想をするようになってから色々な面で良い効果を実感しています。内向型の悩みも緩和されるようになりました。

内向型って何?という人は、以下の記事で内向型の人の特徴と組織に向かない理由について説明しているので、ぜひ読んでみてくださいね。

>>組織に向かないなら辞めたっていい。内向型の人にぴったりな働き方とは

内向型の持つ特徴で日々苦労されている方は、きっと良い方向に向かいます。

僕もそうでしたが、何度も瞑想をやってよかった!と感じた経験があります。

この記事を読み終わったら、ぜひ瞑想を試してみてくださいね。

目次

【マインドフルネス】瞑想で得られる効果

瞑想で得られる効果には、次のようなものがあります。

  • 頭の中がスッキリする
  • ストレスの軽減
  • 集中力の向上

僕たちの頭は日常生活のなかで、絶え間なく考えごとをしています。

また、スマホから、SNSやニュースなど圧倒的な情報量が押し寄せてきますよね。

瞑想には、ごちゃごちゃになった頭の中をスッキリ整理させる効果があります。

そのため、瞑想を続けていけば、雑念や不安に意識が向かわなくなり、頭の中がスッキリします。

それだけでなく、無駄なストレスを軽減させることができ、集中力も高まるというのです。

このような、「雑念に向いた意識や集中を、目の前の物事に移す」ことを「マインドフルネス」と呼びます。

瞑想と内向型との相性が良い2つの理由

瞑想と内向型の人との相性は抜群です。
理由は以下の2つです。

  1. 瞑想のメリットが内向型のニガテを補う
  2. 内向型の人は瞑想を続けやすい

瞑想のメリットが内向型のニガテを補う

瞑想のメリットは、内向型のニガテを補います。

おさらいすると、瞑想で得られるメリットは、

  • 頭の中がスッキリする
  • ストレスの軽減
  • 集中力の向上

でした。

これに対し、内向型の特徴(人よりニガテとすること)は

  • 情報処理に時間がかかる傾向がある
  • ストレスを感じやすい

です。

内向型の人が「情報処理に時間がかかる傾向がある」としても、瞑想で頭の中をクリアにすることで、必要なことだけに集中することができます。

また、「ストレスを感じやすい」としても、瞑想することで雑念や不安を追いやることができるため、メンタル面で安定します。

このように瞑想で得られる効果は、内向型のニガテを完全に補います。
瞑想と内向型の特徴は、最強のバディです。

内向型の人にはニガテとすることがありますが、他の人より劣っているということは、決してありません。
その内向型が瞑想を取り入れれば、まさに鬼に金棒ですよね。

内向型の人は瞑想を続けやすい

これは、僕の感じたことになりますが、内向型の人は瞑想を続けやすいと思います。

もともと、内向型の人は次のような傾向があります。

  1. 意識が内側に向きやすく、
  2. 高い集中力を持ち、
  3. 落ちついた状態を心地よく感じる

これらの特徴はすべて、瞑想をするうえでは有利に働きます。

つまり、内向型の人にとって瞑想することは得意分野といえるので、続けやすいというわけです。

瞑想の手順3ステップ

瞑想方法について紹介すると、椅子でもあぐらでも構わないから、座って呼吸を数えるだけ。これだけです。

え?それだけ?という方のために、以下の見出しで瞑想のコツやポイントも紹介していきます。

ただ、大前提として瞑想のゴールは「頭に浮かんだ考えに向いた注意を、目の前の物事に戻す」ということです。

このゴールを頭にいれておくと、より効果を実感しやすくなるでしょう。

まずは準備段階

じつは瞑想を始める前に準備段階があります。

目を閉じ、体の感覚に集中しましょう。

周りの音や着ている服の触感などに注意を向けてみてください。

「どこでどういう音がしているのか」
「体のどこにどういう生地が触れているのか」

このとき、できるだけ細部に注意を向けてください。

うまくできなくても問題ありません。

必死に体の感覚を探ることが、後の手順で必要になります。

腹式呼吸に意識を向ける

いよいよ大事なパートになります。

瞑想における呼吸は、腹式呼吸でおこないます。
腹式呼吸を行うことで副交感神経が優位になり、リラックスすることができます。

このときに、腹式呼吸でお腹が動いていること、空気が鼻から入ってきたことなどの感覚に集中します。

そして吸って1、吐いて2、また吸って3・・・というカウントを10まで数えて、10までいったら再び1から数えます。

この呼吸を10分間続けます。慣れていない場合は、5分でも構いません。
タイマーをセットして取り組みましょう。

ぽっぽユメ丘

呼吸に集中しすぎて、気づいたら30まで数えていた…なんてこともあるよ

意識がそれて当たり前、その度に戻すこと

瞑想中は、呼吸だけに注意を向けると説明してきました。

でも、集中しようと思っても

「この後は、あそこに出かけよう!」
「昨日のあれは、こうした方がよかったかな…」

というように、ついつい考えごとが頭に浮かんでしまうでしょう。

誰だってそうです。

その後は、「いま考えごとしたな」と心の中でつぶやいて、また1から数を数えましょう。

大切なのはやはり、頭に浮かんだことから、目の前の物事に注意を戻すことです。

タイマーが鳴るまで、何度意識が移っても大丈夫です。その度に注意を戻す力が養われていきます。

まとめ:内向型にこそ試してほしい瞑想

内向型の人にこそ試してほしい瞑想について紹介しました。

内向型の特徴に悩みを抱えている人は、もしかしたら瞑想をはじめることで悩みが吹き飛ぶかもしれません!

瞑想はそれほどのポテンシャルを秘めています。

そしてやはり最も大切なポイントは、「頭に浮かんだことから、目の前の物事に注意を戻すことです。

ぽっぽユメ丘

何度もおなじことを言ってスミマセン!

瞑想は回数をこなしていけば、スッと集中に入りやすくなります。

何事も続けるのは大変ですが、応援しています。

ちなみに、瞑想の記録を残せて、タイマー機能もあわせ持つスマホアプリもあったりするので、インストールしてみるのもおすすめですよ。

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